⇒ 2011年改正は、1票価値の平等をより厳格に追求したものであり、英国の1票の格差は約2.34倍から約1.11倍になりました。
⇒ OECD加盟6か国(日、英、米、仏、独、韓)で比較すると、1992~2020年の29年間で平均賃金の増加がないのは、日本だけ。円安も進んでいます。
同6か国で議院内閣制を採るのは、日、英、独の3か国。
英国は1票格差約1.11倍。ドイツは比例代表制です。したがって、英も独も、行政権の長(首相)は、人口比例選挙により選ばれた国会議員の多数決で決まります。
日本だけが、非人口比例選挙を続けています。長引く失政、政治腐敗。非人口比例選挙との何らかの関連性を否定できません。
⇒ 【選挙は、国民が国政の最終決定権をもつ制度でなければ】人口比例選挙を実施し、非人口比例選挙により国会議員が国民の多数意思とは無関係に行使している国>政の決定権(主権)を国会議員から取り戻し、国民が最終的に国政を決定する国民主権国家を一日も早く実現しましょう。
⇒ 公明党提案の11ブロックでは、最大格差は1.13倍