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2021年5月3日 東京新聞(全15段)で掲載しました。
今回は下記Ⅰ~Ⅳの4点を指摘しました。

  • Ⅰ 【人種差別、性差別、いかなる差別も許されない】
    憲法は、国民に対し、国政の在り方を最終的に決める力(【国民主権】)と【人口比例選挙】を保障しています。
    1票の価値の不平等は、1票の住所による差別であり、明らかに憲法に反します。
  • Ⅱ 【10年(2009~2020年)でここまで進んだ1人1票運動】
    1票の不平等(最大)は、最高裁判決の積み重ねにより改善してきております(グラフ掲載)。
    衆院選(小選挙区): アダムズ方式(人口比例配分方式)による定数配分が行われ、2022年以降に行われる衆院選での最大較差は、1.6倍程度に縮小される見通しです。
    参院選 (選挙区): 公明党、日本維新の会などが提示しているブロック制を採用すれば、最大較差は1.13倍程度に縮小されます。
  • Ⅲ 【憲法改正の国会発議の要件は衆参で全く同等】
    憲法96条1項は、憲法改正の国会の発議について、「各議院の総議員の3分の2以上の賛成」を必要としており、特別決議の要件は、参議院でも、衆議院でも、全く同等です。
    憲法96条1項は、【各議院の総議員が選出される選挙の1票の投票価値が、相互に同等であること】を前提としていると解されます。
  • Ⅳ 【(参院選挙制度改革協議会)選択肢は、既に2案(合区案/ブロック案)に絞られている】
    2010~2019年の1票の(最大)較差の推移
    【2010参(選挙区)での1票の最大較差・5倍】
    鳥取・1票:北海道・0.21票
    【 2019参(選挙区・2合区)での1票の最大較差・3倍】
    福井・1票:宮城・0.34票、新潟.0.34票
    【 11ブロック制(公明党案) での1票の最大較差・1.13倍】
    四国ブロック・1票:北関東・0.88票
    (全国不平等マップ掲載)




(PDF読み込みにお時間がかかります。)