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2015年9月30日 朝日新聞(全7段)で掲載しました。
(朝日シリーズ30)
Ⅰ 2014年最高裁判決:
2014年最高裁判決は、2013年参院選(選挙区)は違憲状態と判決し、そのうち6名の最高裁判事は、違憲状態選挙で選ばれた国会議員は、国会活動を行う正統性がないとの補足意見を述べた。
Ⅱ 狂気の沙汰:国会活動をする正統性の無い議員(違憲状態国会議員)が安保法を立法するなど、狂気の沙汰である。安保法反対者は、この議論に気付いていない。
Ⅲ Ⅱで述べた狂気の沙汰を、頭で理解するではなく、腹の底から理解すると身の毛がよだつような違和感を感じる。
Ⅳ 世論調査で安保法は反対は51%であったが、人口比例選挙でない選挙で自公が69.9%の議席を占めたので、国民の多数意見が、国会議員の多数決と真逆になった。今の日本は、国民主権国家ではなく、国会議員主権国家である。
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