サポーター活動報告 母校で講義!

京都在住のサポーターが、母校で一人一票についての講義を行いました。
一人一票の実現に向け、「何か自分にできる事」を考えた平井さんは、母校の先生 にお願いし、特別講義という形で、「一人一票実現」を広められました。
1 月11・14 日の2 日間で144 名(4 クラス) の中高生に、平井さんの熱い思いが 伝わり、終了後に回収した感想アンケート用紙には、平井さんへのメッセージや「一 人一票」の大切さがわかったなど、感想がびっしりと書かれてあったそうです。中に は、自分なりの行動を起こされた生徒さんもいらっしゃったと、平井さんも嬉しそう でした。
当日寄せられた感想アンケートより
・京都の選挙権の価値の低さに驚いたし、 そんなのでは、ちゃんとした国民の意見は まったくと言っていいほど反映されないと 思います。今の日本がボロボロになったの は、こういう事を積み重ねた結果なのでは ないかと思いました。
・まるで京都に住んでいる自分の価値が 「0.46」のようで嫌でした。
・大阪に住んでいるので、大阪の票の価値 が低いというのは腹が立つ。
・他国で差別がたくさん起こっていてかわ いそうだな〜、日本では差別がなくて良かっ た。と思っていたけれど、実は日本でも他 国と同じ差別があることを知った。
みなさんもお一人おひとりの方法で、一人一票実現にむけて「何か自分にできる事」 を見つけて、活動をお願いいたします。
活動の際には、ぜひ事務局(ippyo@ippyo.org) へご連絡ください。